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QAB 「十時茶まで待てない!」2/14放送分 腸活筋体操⑧
2022-02-14
注目オススメ
腸活筋体操 「斜め腹筋」
2月14日放送分
十時茶まで待てない!「元気にげつよう」
見ていただいてありがとうございます。
カシータの津波古浩乃です。

カシータ健康習得塾はテーマは「腸活筋体操」

「腸活筋体操」いろいろな方向からお話を進めていますが今回は「呼吸」との関係。

今回は「深呼吸」を紹介しました。
「深呼吸」やっていますか?
よくやっているよという方、あまり意識したことないという方もいるかもしれません。
「吐く」と「吸う」の繰り返しで無意識に自動的に行っていますよね。
深呼吸となると「深く吸って長く吐く」とか「鼻から吸って口から吐く」とか、何かいろいろと意識し始めますね。
少し調べてみたら「呼吸の終わり」を意識しましょう。 というフレーズがありました。
呼吸の終わりを意識する。
「しっかりと吐き切る/吸い切る」ということで、吐くとき、吸うときの終わりを意識するという事。
自然に息を吸い込み後半になるにつれて、意識的に限界まで吸い切るようにし、吐くときも後半の部分をしっかりと吐き切る。呼吸を手伝ってあげるという感じ。
「深呼吸」は呼吸の終わりを意識してみると今までとは違う感じが味わえるかも。

腸の活動は自律神経に大きく作用します。呼吸は唯一自律神経に働きかけることが出来ます。
よく知られているのは、息を吸うときには、アドレナリンが出て交感神経が高まり。反対に、息を吐くときには、アセチルコリンが出て、副交感神経が高まるということ。
ストレスを受けると呼吸は浅くなり、交感神経が活発になり腸の動きが抑えられ、逆に 深呼吸でリラックスすることで副交感神経が活発になり腸がよく動き、便秘を改善する効果に期待できます。
腸の健やかな活動のためにも自分でできる「腸活筋体操」として深呼吸も実践していきましょう。

 ではまた、月曜日お会いしましょう。
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